カズに会いたい。

リフォームした時の段ボールがひとつリビングに残ってて、

今日、なぜかその段ボールの中を覗いて、その中に入っていたポケットアルバムをおもむろに開き、

そこからカズのスナップ写真を見つけ、

うふふ♪かずっ♡

と写真に微笑み、

またまたおもむろに机のクリップにぶら下げました。


ここ数日、カズに会いたいってぽそっと呟いたりしてて、

そしてふと気付きました。



昨日は、カズの命日でした。



我が家は、なぜかペットの誕生日や命日を覚えないところがあります。

犬用猫用のケーキとか買ってあげたいとか考えたりしなくて、

なんとなく、動物はお誕生日を認識出来ないって意識からか、

覚えない所があります。

飼い主失格でしょうかね。。。。

メグとこむぎは…まだ覚えています(笑)たぶん。



叫ぶ様にカズの亡骸にしがみついて大声で泣いた後、

巨大な音のすきま風が、部屋中に響き渡りました。

それはカズの鳴き声とまるでそっくりでした。

魔法瓶のような作りの家であり、密閉型の家なので、

すきま風の音が一切しない家なのに、振り返るほどの巨大な音が響き渡りました。

後にも先にも、そんなすきま風の音はしていません。

カズの鳴き声とそっくり過ぎて、カズとしか思えなくて、

その音を聞いてまた、声を上げて泣き崩れました。


吠える声ではありません。

お留守番させていて帰ってきた時とかに「どこ行ってたんだよー!待ってたんだぞー!」って、おーいおいおいって話す様に声を出していたんです。

まるでその声そのものでした。


カズがまだ近くに居る。私を待っててくれたんだって「カズーーッ!」って部屋の空間に向かって叫び、慟哭しました(笑)。


魂はあるって思います。


今カズはどこにいるのでしょう。

私の恋人。犬だけど、本当に男性に恋している感覚と同じ感覚をカズにも感じていました。

愛し合っていました(笑)。



またいつか、カズに会いたいです。



無意識に、段ボールを覗き、ぎっしり入った荷物からなぜか小さなアルバムを取り出し、しかもその中からカズの写真を選び、机に飾るまでする。

カズが私を呼んでいたとしか思えません。

忘れないでって言っていたのでしょう。


ごめんね、カズ。こんな私で(笑)。


今夜はお香を焚きましょう。

カズのために空を見上げます。



カズにまた会いたいな。大好きなカズに。