ツイキャスの日々

連日のように、ツイキャス配信をしている。
こんなことをしているプロはなかなかいない。
私がいかに引きこもりか、
いかに友達がいないか、
いかに予定がないか、
バレバレの配信をしている。

書き込みをしてくださる方は、男性が多く、
差し入れをしてくださる方がいれば、
その差し入れを直接お礼を言いながら食べたり、
パソコンのメモリ探し、
パソコンのメモリ増設中継、
互換性のあるソフト探し、
ソフトの操作方法、
パソコンの設置方法、
パソコンの使い方の分からないスピーカーの接続方法、、、

などなど、ありとあらゆることを教わりながら、
この一週間で、私のパソコン周りは格段に現代に近づいたのでした。

気づけばデスクトップのMac Proは、メモリが一つ死んでいて、1Gで動いていた。
死んでなくても2Gで使っていたわけで、
誰もに驚かれた。
現在は16Gで快適に生きている。
ノートパソコンは、4Gで生きていたのを、16Gに増設。
精密ドライバーを持っていることに驚かれた。
そして、メモリ交換は簡単過ぎて、誰にも指南を受けずに行えた。
これは、業者に頼む仕事ではない。
これは、蓋を外し基盤を入れ直すだけという、
まるで日頃CDを聞くためにパソコンに差し込む動作くらい、
それほど簡単な作業だった。


そしてそして、やはりここに辿り着く。
ネット回線問題。

今や珍しいADSLを使っている我が家。
ネットサーフィンにはギリギリ支障はないが、
私の仕事にはかなりの支障をきたしている。
データを送るのに一晩かかってしまうのだ。

もう限界なので、光回線にすることにしました。

調べてみたら、千円ほどしか月々の使用料が変わらないときた!
もっと早く光にしておくべきだった。


そんなこんなで、ファンに支えられながら、
私自らファンクラブの会報を作り上げ、
LINEスタンプも作り終えた。

しかし、
スキルアップしたようでしてない気がするのは、
毎度ぶち当たる壁を、なぜかなんとなく勘で、乗り越えられてしまえるからで、
学んでいるとは言えないからだ。

どうしてできたのか分からないが、出来た!

そんな感じだ。
これでは、身についたとは言えない。

そして、いつか同じことをやる時に、
どうやったっけ?と不安の中でハラハラしながら思い出す作業が、その不安な一瞬が、
私は心底大っ嫌いで…。

だから、書き留めておけることは、書くようにしている。

メモ魔ではない。
気を遣い魔だ。
人に聞いたり、助けを乞うことが苦手なのだ。
だから、一度聞いたことは二度と聞かなくて済むように、
難しいことはメモしておくことが多い。
一度聞くことに遣う気は、相当高くついている。


家族は違う。
忘れたらまた聞けばいい、と覚えようとしない。
淳ちゃんがまたやってくれるから♪
みたいな。
もしかしたら、本来それが普通なのかもしれない。

しかし私はそうはいかない。
家族ならまだいいが、やはり他人にはなかなか…。

お陰で、知識は増える。
増えざるを得ない。
自分でやらねばならないから。
人に甘えることが出来ない性格は、本当に疲れる。

デビュー当時は、
スイッチの近くに立ってるスタッフに、
「スイッチを消してくださいますか?」と言うこともできなかった。
人を使うことになるからで、人を使うなんて出来なかったからだ。

全然成長してないなぁ〜って思った。

でも、ツイキャスで、助けようとしてくださるファンの方に、
思いっきり頼ることができた気もする。

私には、ネットと自動読み上げのコメント相手であっても、
とても大きなことだった。

引き続き、努力あるのみ!