Billboard LIVE ツアー&24周年&お誕生日無事終了

10月から始まったBillboard LIVEツアー、
お越しくださった皆様ありがとうございました!!


2025/10/25(土)【ビルボードライブ東京】(1日2回公演)

2025/10/29(水)【ビルボードライブ横浜】(1日2回公演)

2025/11/8(土)【ビルボードライブ東京】(1日2回公演)※追加公演

2025/11/19(水)【ビルボードライブ大阪】(1日2回公演)


メンバー


柴田淳(Vo)

江口信夫(Dr)

石成正人/知念輝行(Gt)※追加公演のみ

下野ヒトシ(Ba)

大坪稔明(Pf)




色々ありましたが、本当に今回は久々のバンド編成ということもあり沢山学ばせていただきました。

何より幸せでした。

そしてラッキーなことも目白押しで。


追加公演のみ、ギターが知念さんになり、その日だけは100%鈴木雅之バンドとなったのも楽しかったです。笑

無茶振りさせてしまい、ちょっとマーチンさんの歌を歌わせて貰っちゃいました。


そして、ツアーの中で24周年を祝っていただき、

49歳のお誕生日まで祝ってもらえました。

なんて幸せものなんだろう。


いつも家族の誰からも祝ってもらえないお誕生日を、毎年みんなでお祝いしてもらえて本当に幸せです。

ありがとうございました!!


私の家族は皆さんだと思ってるので、一緒に過ごせて嬉しかったです。


そして24周年を改めて振り返って…。

気づいたら24年経っていましたね。

本当に24年かぁ。

もうわかんなくなってしまいますね。

ただただ込み上げてくるものは、ひとつだけ。

感謝しかないです。

24年繋いでくれたのは、紛れもなく私のCDを買ってコンサートに来てくださる皆さんだからです。

ありがたやありがたや…です。


どこまで続けられるかわかりませんが、

私にとって柴田淳は私自身なので、続けられる限り頑張っていきますね!



さて!

さてさてさてさて!

しかし、最後の最後のそんなツアー最終ステージのお誕生日の11月19日の2回目、

大ハプニングが!!


近年稀に見る、モニターを諦める強行手段に出ました。

まるで首を絞められているような感覚に陥ってしまい、声が出なくなったためです。



モニターを諦めるというのは、

ステージ上にある、私が聞く為だけのマイクのモニタースピーカーを全てオフにするということです。


オフにするとどうなるのかというと、ステージ上で私の声が殆ど聞こえなくなります。

なので、会場の壁に当たって跳ね返ってくるみんなが聞いてる私の声で歌うのです。

まるで私の影絵を見ながら歌う感じです。残像を見ながら。



1回目はネックレスをたくさん触っていたと思います。

初めてネックレスがキツく感じたステージでした。
モニターは少し無理があったのですが、
力が入りそうなところをセーブしながら、
まだスタミナがあったのでやり切りました。

2回目はネックレスを極端に緩めて歌いましたが、
あーっ!という声すら出せなくなったのです。
まるで首を絞められているような感覚です。
あーっ!と声を出すことすら出来なくなったのです。
本当に首を絞められている感覚でした。


PAさんとうまく音を作れなかったのが原因で、
音を消すというのは、全てを諦めた結果で、PAさんも傷ついてしまいます。
でも最後まで歌うにはそれしかなかった。
一番の目的は最後までお客様の望む歌声を届けること。
終わったら後はいくらでもなんでも私が謝って、フォローして、受け止める。
そう思って強行手段に出ました。


オフにしてもらいました。
私の声は殆ど聞こえません。
でも喉を締める音は聞こえてきません。
声が出せるようになりました。
遠くから微かに聞こえてくる私の声に耳を澄まし、
喉の感覚、声量の感覚を思い出しながら、
うまく歌えてる時の身体の状態や会場の響きの記憶をたよりに、歌い切りました
あれがあの時の私の精一杯でした。
少しでも挽回できていたら良いのですが、いかがだったでしょうか。



歌とは耳と脳なんです。

声帯から◯の音を出し、フットモニターから限りなく◯に近い音が聞こえてくるように、PAさんと相談しながら音作りをします。
(どうしてもデジタルの機材を通すので、マイクの特性、モニタースピーカーの特性、会場の響きで生の音は変わってしまうので。)

もし喉は◯を出してるのに、モニターから⬜︎が聞こえてきたら、
喉は◯の音にしようと変な声の出し方に無意識に変わります。
そんな状態では声はすぐに出なくなります。
その喉の形は本来の歌い方の形をしていないからです。

ただ、その形で声が出なくなっても、本来の喉の震わせ方で無いので、本来の使い方での声は死んでいないのです。

モニターを切ったら声が出るようになったのは、つまりはそういうことなのです。



私は仕事上のストレスで難聴を発症したことがあります。
その時の一連の検査で、私の動物並みの聴力が判明し、

「普通の人間には聞こえない音が聞こえている」

と言われたのが印象的でした。
一時的なのか永続的に失ったのかわかりませんが、回復してきた時の検査で、少し聴力が落ちていることがわかりました。
しかし、それで落ち込む私に、超人的な聴力は失ったかもしれないが、ようやく普通の耳の良い人になっただけです。
ここ、落ち込むところじゃないから。
と言われたのも覚えています(笑)。

超大御所アーティストのサポートしているバックバンドの先輩方に、その大先輩たちはどんな感じなのかと伺ったら、
そもそもモニターを当てにしてない、とか、
会場の跳ね返りと、後ろに小さなモニターを客席に向かって置いているくらい…
という話を聞き、私と同様にイヤモニを使わず、鳴りを聴きながら歌ってることを知りました。
そして凄い人であるほど、ある意味こだわりがないことも流石だと思いました。

モニターで歌えなくなる私の小物感たるや…

そこで思ったのが、
フットモニターはお客様に背を向け私に向かって音が出ている。
でも私の声はお客様の方へ届けたいんですよね。
ブレーキのようになってるのかも、と改めて思いました。
でもいつもあるものが無くなるのは、ホールコンサートなどでは恐ろしくてトライ出来ず今日まで来たのですが、
いつか試してみようかなと思います。


PA泣かせの柴田。
髪の毛一本の調整ですら違いに瞬時に気づくんですよ、柴田さんは。
と言われたり、
柴田さんは会場の響きを聞いてるから絶対にイヤモニは合わないし、無理です!
とも言われたことがあります。

PAさんは音のプロです。
その言葉で、私の苦悩は届いているということはわかり、それだけで救われたりもします。
他の人にはまずわかってもらえないので。(天才的な先輩なんかには全くわかってもらえない。)

でもだからって良いステージが出来なきゃ意味がないわけでして…。

私がいろんなPAさんとやるのは、
どんな環境でも歌えるようになりたいから。
大先輩方みたいに、アバウトで最高のパフォーマンスを成し遂げるアーティストになりたいから。
この聴力を基準にしたくないから。
基準にしたら地獄だから。
です。

そういうわけで、私なりに日々修行しています。
素敵なステージを保証しつつ…。
一丁前に度胸だけはどんどんついてきました。
動じない精神ですね。
いつかこの人だって人に巡り会えたら、きっとその人とずっとやっていくことになると思います。
でもその人とスケジュールが合わなかった時は歌えなくなる…ってことになりかねないので、
やっぱりこれからも日々修行はやめません。

フェスもテレビもお呼ばれしている身なので、
初めましての人とやることが大前提です。
お陰で、初めましての人とやるという日々の修行が生かされてます。



さて、ネットでいろんな出会いがあり、今回は珍しいゲストも沢山来てくださいました。
特に政治家の方がこんなに多いライブも珍しかったです(笑)。
しかも政党が、私らしく統一感無くバラバラ(笑)。

れいわ新選組
立憲民主党
公明党
無所属…
今回は、自民党の方には忙しそうだったので積極的にお声がけしませんでした。

その他ジャーナリストの方や記者の方まで。
音楽界では、あの平山みきさんや浜圭介先生まで。
グラビア界では、檜山沙耶さんから岸明日香さんまで。
スポーツ界では、殿堂入りの野球界の方まで…。

忙しくて来れなかった方も沢山いらっしゃって。

そして、毎回毎回お越しくださるアナタ、そうアナタです。
いつもいつもありがとう。
本当に有り難かったです。

ファンの方からのツッコミも、
ちゃんとメンバーさんに伝えていますよ。

良いメンバー揃えましたね!とか、
ギターの方、一曲一曲ギター持ち換えなきゃで、セットリスト可哀想だよ!とかね(笑)。

厳しいなぁ(爆笑)て言ってました。
いやいや、ファンは柴田淳のもはや監督ですから。

また厳しいツッコミお待ちしております。
本当にありがとうございました。



今回のセットリストです。

【10月】………………………………

1.HIROMI
2.紅蓮の月
3.綺麗なままで

4.哀れな女たち
5.轍
6.月光浴

7.東京
8.スカイレストラン

9.喫茶店にて
10.◯◯ちゃん

11.バースデー
12.シャンデリアの下で

[アンコール]
13.嘆きの丘


【11月】………………………………

1.HIROMI
2.紅蓮の月
3.片想い

4.手のひらサイズ
5.轍
6.バースデー

7.東京
8.スカイレストラン

9.喫茶店にて
10.◯◯ちゃん

11.今夜、君の声が聞きたい
12.シャンデリアの下で

[アンコール]
13.嘆きの丘


ああ終わっちゃった。
ちょっとホッとしながらも、
嫌な雑務が待っている現実がつらいです。
病院行かなきゃ。
警察いかなきゃ。
事務仕事溜まってる…。
とね。

元気になったら、またぷらっと旅行でも行こうかなと思っています。
あ、平山みきさんと京都のお寺巡りデートの約束をしました。

そして、このメンバーで来年のホールコンサートも是非回りたいですねって言ってお別れしました。

25周年ホールツアー、ますます楽しみになりました。

本当に観に来てくださった皆様、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました!
また会えたら嬉しいです。



P.S.
霊能者さんは来てなかったかな?
私、本当に首絞められていた気がするのです。
歌ってる途中、背中を冷たい風がスッと通り抜けて行ったりもしたんですよ。
見えてる人なら見えていたかもしれません。
生き霊が。

なーんつってな。